中国における牛肉事情 

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牛肉よりも豚肉や鶏肉が多く消費される中国ですが、近年富裕層が拡大するとともに牛肉事情も大きく変わってきています。

中国は約14億人の人口を抱える大国であり、富裕層の多い消費大国でもあります。

中国人富裕層の購買力は凄まじく、旅行先の海外での「爆買い」はあまりにも有名ですが、中国国内でも高級デパートで1㎏当たり6万円の高級牛肉が売られており、その価格の高さにはびっくりです。

富裕層が多く、高級牛肉の需要が高まる上海では、かねてから日本から密輸される牛肉が問題視されていましたが、2015年6月、上海市公安局は大規模な牛肉密輸グループを摘発しています。

中国では2001年、日本のBSEを理由に日本産牛肉の輸入と販売を原則、禁止しています。

密輸の手口は巧妙で、まず日本からカンボジアに輸出した牛肉を中国語の書かれた箱に詰め替え、その後タイのチェンマイに搬送されます。

そして果物用のコンテナに積み替えられてラオスへ輸送され、そこから中国の雲南省へ陸路で運ばれた後に昆明で加工肉として再度梱包し直され、上海へと空輸されるといった手の込 んだものだったそうです。

新華ネット上海の記者が調査を行ったところによると、当時のレートで日本で1キログラム200元(約4000円)から300元(約6000円)で売られている牛肉は、5つの国を経由する間に2000元(4万円)から3000元(6万円)になっていたそうです。

ちなみに事件が発覚したきっかけは、一軒の日本料理店「響家」が“神戸牛あります”といった看板をかかげていたこにあったようです。

これはあくまでも氷山の一角で、儲かると思えば何でもやってしまう中国人の一面が見えてきます。

上海の百貨店やショッピングモールに入っている高級スーパーマーケットなどでの高級牛肉の扱い方には驚かされます。

主に売られているのは、中国語で「澳州和牛」と表示されるオーストラリア産のWagyu や「雪龍黒牛」などの銘柄で知られる中国産高級牛肉で、100g 当あたり日本円に換算すると5,000 円~6,000 円という高値で販売されています。

雪龍黒牛とは、神戸牛も適わないと言われる雪花牛と呼ばれる牛で、遼寧省大連市郊外にある雪龍黒牛有限公司で生産されていて、最高値では500gが2000元もする超高級牛肉です。

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このように高値で販売されている牛肉は、ヨーロッパでもロンドンの老舗百貨店やパリの高級精肉店など、ごく限られた数店舗に過ぎません。

高級牛肉の売り場が、あちらこちらで見られるのが現在の上海の姿です。

オーストラリア産の一部に“100% full blood Wagyu”“純粋和牛”などと表示するものも見られるようですが、正確なことはわからないそうです。

「澳州和牛」と表記されるのはオーストラリア産の和牛のこと。

”Wagyu”について、売り場でも「交雑種」であるということが理解されていないようで、詳しい産地表示もされていないようです。

中国における牛肉事情の変化は凄まじく、富裕層や中間層が増えるにつれて牛肉の消費も右肩上がりに増えていくことでしょう。

生卵の偽物が横行したり、たった90分で豚肉を牛肉に変身させる魔法の薬「牛肉膏」が存在するのも中国です。

日本では安心・安全とされている和牛ですがが、日本と中国の今の状況を考えれば、中国の百貨店や高級スーパーマーケットに並ぶ日がまた来るのか気になるとこです。

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