TPP交渉で輸入牛肉がもっと安くなるのに何が問題なの?

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TPP-01

新聞やテレビ、インターネットで最近よく目にするのがTPPという言葉です。

TPPとは、太平洋連携協定 (Trans-Pacific Partnership)の略で、太平洋を取り巻く日本はじめ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど12ヶ国で交渉が進行中の貿易協定のことです。

様々なことが言われていますが、原則は「関税の撤廃」と「各国の様々なルールやしくみの統一」のルール作りが最大の目的で、、国境を越えて物が自由に行き来できるようにし、サービス、食品安全性や医療、雇用、投資などに関するルールや仕組みを統一しようとするのがTPPです。

では、TPP交渉が妥結されると輸入牛肉にどんな影響があるのでしょうか?

現在日本に輸入されている牛肉は、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、メキシコに限定されています。

1991年に自由化された牛肉の関税率は現在38.5%ですが、これが将来的には撤廃されてゼロになれば、輸入牛肉の価格がもっと安くなるわけです。

消費者にとっては嬉しいことなんですが、国内の和牛生産者にとっては死活問題にもなるといわれています。

現在我が国の牛肉自給率は4割程度といわれています。

国産に占める和牛の割合は約4割で、その他のものが乳用種と交雑種になります。

和牛は輸入牛肉との品質格差が大きいので関税撤廃しても4等級以上の牛肉は差別化で生き残れるとしても、競争力の弱い乳用種や交雑種が太刀打ちできないのが大きな問題になっているわけです。

輸入牛肉の競争力が強いのは価格だけでなく、出荷ロットが大きいため、顧客の求めに応じた品揃えが可能という点にもあります。

チェーンでステーキ用のロース肉を大量に販売する時など、必要な部分だけ同じ大きさのカット肉で供給する力は、肥育規模やと畜場の規模が小さい日本では難しいのも輸入肉との大きな違いです。

それとオーストラリアなどで生産されている和牛も大きな脅威となってくるでしょう。

オーストラリア和牛は、香港やシンガポールなどではすでに日本の本物の和牛よりも格安に販売されて、日本の和牛好きから人気になっています。

TPPの妥結で輸入牛肉が安くなることは消費者にとっては嬉しいことなんですが、日本の産業を考えるとそうとばかりはいえないようです。

家電や自動車などの生産が海外に移されたように、生産コストの高い日本から海外に拠点を移してしまって、産業の空洞化が心配される訳です。

安いということは良いことなのですが、そればかりではないことも知っておく必要があります。

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