日本から和牛が消えてしまうかも?

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日本から和牛が消えてしまうかも・・・。

今やアメリカやヨーロッパ、東南アジアで和牛といえば、神戸牛や松阪牛ではなく、「WAGYU」と呼ばれるアメリカ産やオーストラリア産の牛が一般的になっています。

すでにオーストラリア産の和牛は日本にも輸入されています。

オーストラリアで生育した子牛を日本に運び、日本で1年以上生育させた牛は国産和牛になります。

オーストラリア産「WAGYU」が国産和牛として販売されているわけです。

先日東京に行く機会があり、久しぶりに日本橋の和牛銘菜『然』で食事をしました。

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冬のコースメニュー 如月(きさらぎ)をいただきましたが、やはり和牛のシャトーブリアンは最高ですね。

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こちらのお店では、和牛の産地にはこだわらず、A4~A5の格付けにこだわって、全国各地の黒毛和牛の中から厳選して料理を出してくれます。

私も和牛肉は大好きなんですが、こんなにも美味しい和牛肉が食べられなくなるかもしれません。

東京の築地市場でもすでに和牛肉が高騰して、以前にくらべて50%も値上がりしているそうです。

その原因は、安い輸入肉が輸入されることもありますが、和牛の子牛の数が減少して、取引価格が高騰しているからです。

全国の和牛の1/4、ブランド牛の元となる子牛を生産している宮崎では、以前平均80万円だった落札価格が最高値で137万円、3、4年前の2倍にもなっているそうです。

飼料などの高騰もあり、肥育コストが1頭当たり50万円もかかるそうで、120万円以下で競り落とされれば10万円の赤字になるそうです。

日本で和牛を育てるためには、子牛を10か月育てて、その後全国各地で10か月から24か月かけて育てるためコストがかかります。

それとともに生産農家の高齢化も問題になっています。

そこにTPPが批准されて、安いアメリカやオーストラリアの「WAGYU」が輸入されるようになれば、日本の和牛が消えてなくなることも現実味を帯びてきます。

ちなみに、日本の輸出協議会が世界各地で価格を調べたところ、サーロインステーキ用の肉、例えばイギリスでは100グラム当り日本産が7,500円に対してオーストラリア産は4,700円。

フランスでは日本産が3,200円前後なのに比べ、チリ産が2,200円、アメリカ産が850円程度だったそうです。

フランスの一般的な牛肉の価格が350円くらいからなので、何れも高級牛肉として取り扱われているそうです。

肉のグレードも違うでしょうから、一概には比べられませんが、オーストラリア産やアメリカ産の方が日本の和牛より安いのは確かです。

日本でも高いものはグラム当たり3,000円くらいはしますので、かなり安いといえます。

TPPが施行されれば、圧倒的な生産量と価格の安さで日本の和牛は窮地に立たされることは間違いないでしょう。

日本でもすでに対策が考えられているようです。

乳牛に和牛を生ませる代理出産させるとか、生産者としての若者の育成とか、さまざまなことが考えているようです。

日本の和牛を守るために私たち消費者にできることは、和牛を食べて応援することでしょう。

和牛の需要も夏と冬で部位が違います。

夏にはサーロインなどの部位の需要が多く、冬にはすき焼きやしゃぶしゃぶに適したモモなどの需要が多くなります。

和牛肉を安く食べようと思えば、夏と冬で部位を逆転して食べるのも1つの方法です。

一度消えてしまえば、復活させるのに多くの時間とコストがかかります。

ここしばらくは和牛肉が安くなる可能性はなさそうですが、日本から和牛を消さないためにも、食べて応援しましょう。

 

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